第4期ヨコスカプログラミングスクールを開講しました。

皆さん、こんにちは!広報担当の伊藤です。
先日10月20日(土)に第4期ヨコスカプログラミングスクールが開講いたしました!
昨年同様、講師に中村、そしてサポートに私伊藤のコンビで学生の皆様にプログラミングの知知識を深めて頂き、楽しさを感じていただける様に運営させて頂きます。

第4期初回は7名の学生さんにご参加い頂きました。
なんと、その内の2名の女性の方にご参加いただき、同じ女性としてとても嬉しいです。
プログラミングをはじめとする理系と呼ばれる分野(最近ではSTEM教育と言いますが)に対してこれからは女性も積極的に学んでいってほしいと思っています。

もう少し掘り下げてお話させていただくと、STEM教育とは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(技術)・Mathematics(数学)の4つの分野を合わせたことを指します。
現在世界中でもこのSTEM教育に取り組む女性の割合が低いのが現状で、そもそも女性がこの様な分野に触れるきっかけが少ないのでは?と言われています。
そんな中でヨコスカプログラミングスクールに2名も女性が興味を持って受講してくれたことがとっても嬉しく、彼女たちのこのキッカケや勇気を無駄にしない為にも一生懸命サポートできればと思っています。
もちろん、男子学生の皆さんにも全力でサポートさせて頂きますよ!!

初回ということもあり、一緒に学んでいく仲間同士自己紹介などを軽く行いながらアットホームに講義がスタートしました。
まずは弊社代表の相澤より、現在のITに関して・ヨコスカバレー構想実行委員に関して・そして弊社の説明をさせて頂きました。

特にアプリダウンロードに関しての説明を受けている時の受講生の皆さんの「これから学んでやるぞ!」という顔が印象的でした。

次に講師を務める中村より自己紹介を通して、ビットコインやITに関する熱い想いを紹介!
今実際に動いているIT業界の動きや動向を受講生の皆さん、真剣に聞いてくださいました。

そしてついにアプリ開発に関しての講義がスタートします。
まずはMacの使用方法からしっかりとレクチャーを行い、今後アプリ開発をしていく上では必要不可欠な動作などを学んでいきました。
そして実際にXcode(iOS用アプリの開発ソフト)を使っていき、アプリを作っていく作業に取りかかりました。

初回で取り組むカリキュラムは「デジタルクロックアプリの開発」です。
皆さん初めて触るXcodeに少し苦戦しながらも、さすがは現代を生きる学生たち!
コツを掴んでいき、難なくこなしていくことができていました。

都合の関係上、伊藤は午前中のみのサポートととなってしまいましたが、講義の最後までアプリ開発に取り組んで頂いたと伺いました。

次回は11月17日(土)の開講となります。
実際にPCを使ってのレクチャーはできませんが、見学等は随時可能ですので「学生ではないけど興味があります!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ足を運んでください。
info@timecapsuleinc.orgまで事前にご連絡をいただければ、ヨコスカバレー構想実行委員会や弊社のご説明等の対応も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

※関連記事に昨年のヨコスカプログラミングスクールのレポートもございます。講義内容のご参考にぜひお読みください。